言い方だけかもしれません。いつの日からか家を買うというお客さんが増えたような気がして…。「家を買う」なんかぴんとこないなぁ。僕はあまり好きじゃないなぁこの言い方。
よく書きますが家づくりは楽しいんです。楽しまなきゃ。一緒になって家を造りませんか?お客様も絶対参加して、もうひとりの設計者、もうひとりの監督になってください。そうなれば絶対に家を買う、買ったなんて言葉は出てきません。ぼくらはそのお手伝いをさせていただくだけです。主役は誰かって?もちろんこれから住むお客様ですから。永遠に。もし友達や知り合いの中に買うなどと発する方がいましたら是非教えてあげてくださいね。
現場からごみを積んで事務所に帰ってくる途中のこと。下恵土の消防車車庫の辺りから飛び出してくる人が。あれ?赤い旗…。S・T・O・Pって書いてある……。あーっ!シートベルトし忘れた!!
そのまま無情にも机の前に座らせられ書き込みが始まりました。減点1点
罰金0円。ゴールド免許でしたので3か月何もなければ消えるそうです。
明日からはエンジン掛ける前にシートベルトを必ずしよう。
昨日のUBの設置完了写真です。日の光がきれいに白い壁を照らしエメラルドグリーンの風呂桶を引き立ててくれてますね。
本日お客様が見られ感激しておりました。
もう少しお待ちくださいね。
今日で電気の配線工事が変更なんかがなければとりあえず完了しました。この工事が完了するとスイッチ・コンセントの位置が確認できます。今迄の経験・使い勝手を考えスイッチやコンセントを配置しますが、いざ工事に入りその位置をチェックすると必ずしもここじゃないとか、ギリギリで扉の裏側に入ってしまうとかいろんなことが見えてきます。なんで私も出来るだけ現場で時間を掛け確認するよう心がけてます。この先ずっと住んでいく家ですし、毎日使うものですのでしっかりチェックが必要ですね。
工事中は頻繁に現場に通い毎日変わっていく我が家を想像していくと楽しいですよ。家が出来てからの自分の生活を想像していただけるようになると、どこに何が必要になってくるかわかるし、どこに何を仕舞おうと計画できます。みなさんもっと家づくりに参加してきていいと思います。きっと充実した時間を過ごせ、もっと満足した家が建てられます。
本日はK様邸UBが設置されました。今回はトステムの製品です。最近はヤマハ、クリナップあたりをよく使ったので久々のことです。
自分の家の風呂のことになりますが、私がUBのメーカーを選んだのはつまらないこだわりがありました。それは最近の風呂桶に必ずと言っていいくらい付いてくる、半身浴用の一段高い部分の位置です。多くのメーカーは足もとにあり、私が考えるに足がまっすぐ伸ばせない。伸ばせても足を上げた状態になるのがなんか違和感を感じ、一段高いのが横にあるメーカーを選んだのです。そうすると簡単に探しただけでしたが、松下電工とクリナップの2社が該当しました。それで付き合いのあったクリナップの商品を選んだのです。でそのこだわりどおり足はまっすぐ伸ばせるし、子供が風呂に入る時一段高い所に足を乗っけて風呂に入れるし、湯船につかる時も子供がすぐ横にいるので安心です。ちょっとしたことにこだわってよかったと感じられる風呂選びでした。
もうひとつふろといえば、友人の家のお風呂が黄色の浴槽で非常にかわいらしかったのでそれにしようと思ってました。ちょうど子供も生まれたばかりだったのでかわいらしい方がいいかなと思い。しかし最終発注の前あたりにふと、「50・60歳になっても黄色い風呂か…。」と思い、ダーク系の色に変えたのを覚えています。
K 様邸のお風呂は壁が清潔感あふれる白で、浴槽が濃いエメラルドグリーンのような色です。きれいな色の取り合わせです。題目にはUB設置完了などと書きましたが、完了後はまだ確認に行っておりません。なので実際はUB設置完了 のはず…に変えないと(笑)。
本日AM10:00くらいからM様と打ち合わせ。ほぼ平面プランも決まっており、前回の打ち合わせでも一番長い事費やした子供部屋を分ける分けないという話。今回もそこが焦点でした。
まず私の考えは、歳の近い兄弟姉妹でまだとっても小さいなら、将来分けれるようには考えておいて必要なときに分ければいいんじゃないかと。もちろんあとからやるとお金のかかるときにそのような工事が必要になるかもしれませんが、例えばカーテンで分けたり、家具で仕切ったりと必ずしも壁を起こさないで済むのでよいと思います。壁を作ってしまってたら壊すことなんか出来ないですし(可能ですが…)、小さいうちは広いところを使ってのびのび遊んだほうがいいような気がして。小学生中学年くらいだと又考え方も変わってくると思いますし、男女の兄弟姉妹だとなおさらですね。
M様邸は結局ひとつの部屋で決まりました。但しあらかじめ2つのドアは設けておきます。(多くはそのようにします。)K様は3人の子供さんがいらっしゃいます。長男は中学1年生で個室を設けました。下2人は小学校3年生と年長さんです。ここのお宅でも同様に悩みましたが、結果は1つの部屋に2つのドアに落ち着きました。私の家は2人生まれるだろう、2人欲しいという願いから1つの部屋に2つのドアです。我家が完成したのは長女六ヶ月程度で2人目は双子でないことを祈るばかりでした。
なかなかいろんな兄弟姉妹、自分たちの育ってきた環境が違うのもあっていろんな希望があるものです。できるだけその希望に添い、あとでよかったと思っていただけるよう方向付けのお手伝いができるようになってくるのが理想ですね。頑張ります。
なんかお客さんと会うときはえらそうに銘打って打ち合わせといいたくなります。本日午後からK様と現場にてその打ち合わせをいたしました。
もともとK様とは古い友人でここでK様なんて書くのも体中が痒くなるくらいの間柄です(いまのところ僕のブログに書き込みしてくれるのはそんな方々ばかりですが…)。現地で話をしてもたいしたことも話さず今の状況、各所の説明、保険の話(僕の息子の)、引越しの荷物の入れる場所の話なんかのたわいもない話で終わってしまいました。ましてそんな関係でしたので現場に長女を連れて行った次第であります。
長女においては現場内で楽しそうに遊んでおりました。僕とK様が外で外壁の話をしていると、中が飽きたのか外に出てきてうろちょろ。しかし様子を見ていると外に落ちている木っ端を拾って一箇所に集めてきてくれます。立派に現場清掃のお手伝いをしてくれました。まさに「ええなぁ、これ。」てな感じです。現場内は常に危険が潜んでおりますので、本来は野放しにしておいてはいけませんがお手伝いしてくれるので、ついやりたいようにやらせてしまいました。少し父親失格です。