久々に雨が降った気がします。雨が続くと仕事上いろいろ不都合が発生しますがたまの雨はいいですね。少しだけ心にゆとりが生まれるきがします。
雪も全然降らないですね。雪は決して降ってほしいわけじゃないですが、降らないとやはり不安です。地球温暖化におけるいろいろな影響のこと、この先のすべてにおけること。僕らが小さな頃は冬はもっと冬らしかった気がする。ほんとに寒かった気がします。
暑いというのも極端だし、2年前の冬の雪はバカみたいな雪だった。かと思えば雪なんか降らないし、本来の冬の寒さも来ない…。両極端。
春よ来い。
最終日はゆっくりスタート。ここも必ず立ち寄る中央市場にて北海道の海の幸系のお土産を買いました。私体が示すように魚より肉派でして北海道の海の幸はおいしいのですが、どうも…。刺身など沢山はとてもいただけません。
店の名前は忘れましたがそこでの味見風景のひとコマ。僕はもうみんなの意見に従いますで、味見はみんな任せにしてあります。みんな選ぶのに真剣です。おかげで今回もおいしいものに出会えそう。
そのあと通りから少し入った食堂で昼飯。ここでもたくさんのビールを飲みカキフライも食べました。そしてウニイクラ丼も。うまかった。
時間は早いがみんなで空港へ。空港ではまたお土産買いまくりです。私はほどほどにしておきました。そんな用事も済ませてしまったので本屋を見つけ久々に文庫本を1冊購入。村上春樹さんの本。昨年末くらいに出たばかりの本でした。短編集が4つほど書かれていて、250ページ程度の薄い本でした。ちょうど1冊くらい読めるかなと。3階のレストランにて黒ビールとナッツとともに読みました。
時間も5時位になり、たくさん動いたわけでないのですが周りの暗さと時間で晩飯と思える僕です。みんなで再びジンギスカン。今回は空港内にある松尾ジンギスカンに行きました。先日食しただるまとは全く違う味でこれもまたおいしく頂くことができました。電話がかかってきたときの写真ですが全くおバカです。首などどこにもありません。前掛けもパンパンです。
情けない…。今に見てろ!決して忘れたわけでないです13キロ減の誓い。
ちなみに本は東京奇譚集、210ページ位のところまでしか読めなかった。
そのあとはジンギスカン。もちろん寿司屋さんに行ってからかなりの時間はたってます。5人で行きました。今回も締めのお茶漬けを堪能できました。相変わらず食う事ばかりの旅です。
みなさん和室は必要ですか?必要でないですか?という聞き方より欲しいですか?欲しくないですか?の方が適当ですかね。どうですか?
我が家では8帖の和室があります。リビングとは繋がっておらず単独の和室です。家を建てて3年が過ぎ今までは大して使った覚えがないです。友人が幾度か泊まりに来たのと、上の娘が小さな時夏の昼寝に使ってたくらいかな。でも最近長男が生まれてからは私を除く3人が寝てます。そのくらいですね。普段は毎月1日と15日に神棚のお参りに入るくらい。あっもうすぐ雛祭り、雛人形を飾るのもありました。それなりに使ってますね。でも毎日使うわけでないし1年を通して考えてみればわずかな日数です。
まったくの核家族で建てられるお宅にはなるべく取り入れる方向で考えています。しかしひとつの部屋のスペースの確保はそれなりにいろんなところにしわ寄せが来たりします。当然土地、お金に余裕があるなら別な話です。なかなかアラブの王様や日本に来る中国人のお金持ちのような方はいません。考えようによりますが予算があってその中でそれ以上のものが出来た喜びや、いろいろお客さんとともに考えて進んでいくのもいいものです。そうした過程でその場所(今回は和室ですが)についてこの先の使い方、その部屋の重要性、優先順位、もしかしたらほかの部屋で代用できるかも知れない可能性などなど、深く考えれば考えるほどその部屋だけでなく自分たちのこれからの生活のいろいろな事が見えてきます。
リビングに繋がっている和室はどうでしょう。そうなると単純にリビングの1部という考えで自分たちが横になってテレビを見たりこたつにはいったりそれはそれでいい部屋になりそうです。でもそこで欲張って中途半端にリビングを設けようとすると、狭ーいリビングでどっちつかずになり居心地もそれなりになってしまうかもしれません。あと誰かが泊まるって時には結構不便だと思います。そういう時にはやはり別和室が欲しくなりますよね。あくまですべて私の私見です。いろんな使い道ありますのでよーく考えてください。
昨日は煙しか出なかった割に、一晩寝て改めて向ってみるといい考えは浮かんでくるものですね。昨日の終盤くらいにはたくさん今日につながるヒントが生まれてきてはいました。今日はそれを上手に繋ぎ合せたというだけの事ですが…。
昨日も書きましたが今回は日々木のプランです。今回のお客様からは35?40坪程度の大きさで、といわれたくらいで細かい要望はお任せでというスペシャル依頼です。まさに震え立つような依頼でありがたい事です。
日々木の面白い点の一つとしていつまでたっても未完成?でなく住み始めてからでも簡単に床を増やすことが出来るのです。もちろんあらかじめそこを考慮して置かなければなりませんが。日々木は外断熱工法により天井を設けず小屋組みから母屋まで表しになっております。そこを上手に利用し後でロフトを作るのも可能というわけです。
今回できたプランは38坪のプランです。しかし最大47坪を超える空間が実現できます。その使い道を考えると非常に楽しくなってきます。しかしお客様が気に入るかは否かは別問題!しかしそれまた楽しってとこです。