川合俊治のええなぁ、これ。

塗装工事

2007年12月08日 旧ブログ

 K様邸昨日より塗装工事に入ってます。リビングの天井から始まり、内部建具枠、カウンター、机、食器棚等いつになくたくさん塗装します。

 1階と2階で床の色が変えてあるので色も変えて注文してあります。まずはリビングの天井から塗り始めました。1階2階ともにオイルステンで着色します。塗装の種類は簡単に分けて2種類あって、塗装面の上に幕を張るように色をつけるものと、塗装面に染み込んで色が付くもの。前者はその塗装色があまり色が変わることなく現れますが、経年変化で塗膜が剥がれたりします。後者は塗装するもの(ほぼ木材だと思います。)に染み込んで色が付くので、素材そのものの色が影響し同じ色を塗っても素材によって表情が全く変わります。今回のオイルステンとは後者のことを指します。

 1階の色はナチュラルブラウンで塗装してます。1階はパイン、タモ、杉等色んな種類の木の顔が出ているので塗装によって表情が変わってくると思います。2階においては長男の部屋の机以外はすべて同じ材料なので木の表情の変化は少ないですが、統一感を感じることが出来ると思います。

 

 この日、普段娘と一緒にいられないため塗装工事の現場を見に行くのに一緒に行きました。家の娘は父親の落ち着きのなさをそのまま受け継いでおり、部屋の中をちょろちょろ走り回っております。塗装屋さんと打ち合せをして少し目を離したすきに、塗ったばかりのカウンターの上に買ったばかりのズボンで膝をついて上がってました…。さあ大変だーといわんがばかりに、打ち合わせもそこそこで家に帰りズボンを洗い事なきを得たという落ちまでついた日でした。

 


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