川合俊治のええなぁ、これ。

94.4kg ホウレンソウ

2016年02月25日 つぶやき

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今回父の入院、病気についての病院、医師の対応についていろいろ考えさせられる事が多かった。

別に悪を言うつもりはないので昨日の出来事を書かせていただく。

某最初に救急搬送された病院の対応がちょいと信じられない。どういう経緯で今入院している病院から転院になったかは判らないが、病院から多治見の県病院へ救急車で搬送される事となったのだが到着後なんだか県病院の医師と救急隊員が話し合いをしている。よからぬ話だろうと思ったらその通りだった。県病院の医師からこちらでは受け入れられないという事だった。受け入れられない理由は、父がインフルエンザを併発しており個室の準備ができないという理由らしい。まあもっともである。個室が無いとなると抵抗力の弱い他の患者さんたちに感染してはならないのは当然であろうと思う。となるとなぜ搬送されたのか?聞いて驚く話である。最初の病院をでた後インフルエンザは判ったらしい。でもそれっきりなのである。病院の手を離れたら、はいさよならってな感じだろうか。その事を救急隊もしくは救急車に同乗していた医師と看護師に伝えても良いような気がするし、引き返すという選択肢もあったはずである。その間に個室の確認もできたと思うのだが、、、。そして父はまた最初の病院に戻される事となったのである。これは医師という職業という前に、仕事としての質を問われる話ではなかろうか。連絡一本入れるだけの話である。もちろんそれだけの話で無いのはわかるが、、、、。僕らはひとつの命に向き合っているだけなんだが、ひとつの命を幾つも抱えているとこうなってしまうのだろうか、これが常態化しているのなら恐ろしい話である。大きな病院は最新の医療機器をそろえている事に違いはないのだろうが、上手く機能していなければ何ならない。大きな病院といって安心してはならない事が良くわかった。もっと大きな事が欠けている事を思い知らされた。もちろんこの事は家族側から受けた印象なので全てではないので間違わないでください。ただ医師という職業のプレッシャーを今回感じる事も出来た。いつも向かうは命なのである。僕には無理だ。もちろんそれだけの知恵のかけらもないが、僕には出来ないと思えた。それは尊敬に値する。が、今回の騒動とは別の話である。

そして夕方に家内から連絡があり、今度は岐阜県総合医療センターに移る事になったと…。

そして最初の病院で判った話なのだが、常駐していない神経内科の先生に診てもらったらギランバレー症候群という病気だった。そのギランバレー症候群に加えインフルエンザで救急車で無意味な転送をされるのは80歳を超えている父にはさぞしんどかったろう。

その病院で告げられたのは前に告げた2つに加え、肺炎も併発していたという事実。。。

 


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