川合俊治のええなぁ、これ。

子供部屋について

2007年10月21日 旧ブログ

 本日AM10:00くらいからM様と打ち合わせ。ほぼ平面プランも決まっており、前回の打ち合わせでも一番長い事費やした子供部屋を分ける分けないという話。今回もそこが焦点でした。

 

 まず私の考えは、歳の近い兄弟姉妹でまだとっても小さいなら、将来分けれるようには考えておいて必要なときに分ければいいんじゃないかと。もちろんあとからやるとお金のかかるときにそのような工事が必要になるかもしれませんが、例えばカーテンで分けたり、家具で仕切ったりと必ずしも壁を起こさないで済むのでよいと思います。壁を作ってしまってたら壊すことなんか出来ないですし(可能ですが…)、小さいうちは広いところを使ってのびのび遊んだほうがいいような気がして。小学生中学年くらいだと又考え方も変わってくると思いますし、男女の兄弟姉妹だとなおさらですね。

 

 M様邸は結局ひとつの部屋で決まりました。但しあらかじめ2つのドアは設けておきます。(多くはそのようにします。)K様は3人の子供さんがいらっしゃいます。長男は中学1年生で個室を設けました。下2人は小学校3年生と年長さんです。ここのお宅でも同様に悩みましたが、結果は1つの部屋に2つのドアに落ち着きました。私の家は2人生まれるだろう、2人欲しいという願いから1つの部屋に2つのドアです。我家が完成したのは長女六ヶ月程度で2人目は双子でないことを祈るばかりでした。

 

 なかなかいろんな兄弟姉妹、自分たちの育ってきた環境が違うのもあっていろんな希望があるものです。できるだけその希望に添い、あとでよかったと思っていただけるよう方向付けのお手伝いができるようになってくるのが理想ですね。頑張ります。


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