毎年新年2日は実家で従弟家族も来て昼から酒盛りが始まり、笑いが止まらない楽しい時間である。
僕だけで実家に行くことは余程のことがない限り行くことはないし、仮に行っても用事だけ済ませてさっさと帰るのが常で家族と一緒でないと行けない。なんだろう何か照れるのだろうか…?まあとにかく間が持たないのである。以前は正月に実家に行っても30分~1時間程で帰ってきてしまってた。しかし、母も孫たちと一緒にいる時間も欲しいかな、、、なんて考えるようになったのである。それでダシに使われたのが従弟家族である。子供たちも同じような年齢なのでちょうどいい。子供たちも同じように楽しそうなのもちょうどいい。僕も飲めてちょうどいい。いいこと尽くめなのである。
年が明けて早々の何もしない親孝行。最高な正月の始まりなのである。

29日に坊主と妖怪ウオッチの映画を見に行った。公開されてまだ10日程のためか席の空きは少なかったが何とか座れることもできて一安心。映画館の中では同じ年代の子を持つ地元の友達にも何人かに会った。
映画は前半爆睡。後半から何となく見ていたので記憶にないが、今の子供たちにはこういったものが人気なんだってな感じで見ていた。坊主は1年生。僕が1年生の頃はどうだったんだろう?どんなものを見て、何をして遊んでたんだろうとふと考える。きっと同じようにその時を楽しんでいたんだろう。僕の父親はもうこの時には一緒に住んでいなかったから、自分の子供がこんな可愛いときに一緒に過ごすことができていなかったなんて…と思うことがある。同時に自分の幸せもすごく感じる。たかが映画、されど映画。この時間を大切にしていきたいな。

せっかく大阪に行くということで一泊して大阪観光。朝一番でダックツアーに参加。ダックツアーとは水陸両用車で大阪の市内観光ツアーを廻るのである。この寒い中窓ガラスは、、、ない。寒いがまだ気持ちよかった。(強がりである)ガイドの方がとっても面白く、大阪を色濃く味わえた。なかなか面白いツアーでした。大阪行ったら是非乗ってみると面白いと思います。
そしてその後は道頓堀へ向うもどこもかしこも凄い人。。。。目的は何も達成できずに粉もんを少し食べて退散。。。締めは微妙な大阪ツアーだった。でもまた家族と一緒にリベンジに向かわなきゃ。

叔父の一周忌の法要で大阪に行ってきた。心配していたこちらの天気も何ともなく安心して向かうことができたのは叔父のおかげだろうか。正直僕は叔父の顔は申し訳ないが覚えていない。。結婚式で一度会ったきりだから。というのも家内の側の叔父なんです。なのでお許し下さいませ(汗)。
大方の予想通りの時間で大阪入りし、ナビのおかげで迷うことなく到着できた。が、よくあるパターンで付近まで案内されて放り出され携帯のナビで最後は到着。前もってgoogleのストリートビューで家を確認しておいて良かったと思った。
法要が始まり聞きなれないお経に戸惑う。確か真言宗の何とかかんとかって言われたが真言宗かどうかも定かでない…。
そういえばまぬけな話で、、、平服でって書いてあったのを真に受けカーキ色したコーデュロイのズボンにセーター姿で訪れた間抜けな私。身内だけの法要ということでいいような悪いような。。とにかく笑うしかなかった。
さあ、法要も終わり食事に向かう。その建物に先ず驚く。欅の立派な門からビビりながら入るが、とてもおいそれと来れる店でないオーラが漂い過ぎている。バイトっぽい若いチャンね~が入口で靴を揃えて下駄箱に入れてくれる。廊下の材、部屋に入ってからの材に至るまで凄いの一言。いやいや良いものを見せて頂いた。なんでもここはもとあっちの家業の親分さんの家だったらしい。納得である。

先ずは前菜。こんな感じで出していただき、調理する人が来て混ぜて取り分けて下さる。いやぁ、お大臣になった気分。こんな料理が続き、ビールに始まり、紹興酒で宴が続いた。なかなか会えない身内に会え楽しいひと時をこんないいところへ連れてきていただいた。叔父は宴席が凄く好きだったらしい。そんな叔父も遠くから喜んでいてくれるんじゃないだろうか。

さよならバンコク!
楽しかった!ちょっと歩き過ぎで腰に来ちゃったけど…。
みんなと行けたのが楽しかったな!
最後の旅行いい思い出になりました!
ありがと!

プーパッポンカリー!
いや美味いのなんの!!
有名店で食べたのですが、ほんとに美味かった!!!!
ただ、値段も凄かった…。