川合俊治のええなぁ、これ。

遠いもよし近いもよし、ほどほどがなおよし。

2009年01月21日 旧ブログ

CIMG1709.JPGのサムネール画像

今朝小学生の分団で登校している子供たちを見て思ったこと。

 

この寒いのに学校までの道のりを、みんなで楽しんで登校しているように見えた。

 

僕も小学校のころそうだった気がする。

 

小学校に入学して縦社会に足を踏み入れた。

 

小学校までの道のりの45分くらいだったかな、今思うとたくさんのことを学べた気がする。

 

遊び・自然・友達・人間関係・大人・言葉・とにかくありとあらゆること。

 

僕の人格が形成されたのは、きっとこのころの経験があったに違いない。間違いない。

 

 

仕事がら土地選びについてよく相談を受ける。

 

もちろん便利なことは良いに決まってる。

 

しかし便利ばかりもどうかとも思える。

 

大人にとって便利なことはこの上ないが、子供の事はまあどっちでもいいかなとも思えた。

 

今朝の楽しく通学する子供たちを見たんで。

 

こんなことは学校で教えてくれないし、経験できない。

 

たまたま2?3日前の中日新聞の記事。中日春秋という欄で、缶蹴りに置き換えて同じようなことが書かれてた。

 

まあ先にこの記事を読んでたんでこのようなことを思ったんですけどね。

 

僕らのころのように何も考えずに外で遊べる環境でないかもしれません。

 

でも子どもたちは外でハチャメチャに遊んでほしいもんです。

 

学べることは山ほどあるんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2 件のコメント

  • kame より:

    たしかにそうかもしれないですね。
    子供のころを思い出すと、だいぶ環境が変わったような気がします。
    外で遊んでる子供が今では、珍しいくらいじゃないでしょうか…

  • Shunji より:

    昔に生まれてよかった。
    ふとしたことで深く考えさせられるもんです…。

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