川合俊治のええなぁ、これ。

ミス・ミス・ミス

2007年10月09日 旧ブログ

今日は手痛いミスが続きました。ひとつは僕、ひとつは従妹の縄手、ひとつは先代社長。

 

まず僕から。 土田のK様邸の現場でのこと。 この現場での見せ場のひとつでもあるキッチン前のカウンター式掘りごたつで、足が入る部分の奥行きがとても小さかったんです。これを広げるには基礎をはつらなければならないのです。構造的なことには全く影響ない位置なので安心ですが、一度作ったものを壊すのは非常に無駄なことだし、本来構わなくていいところに再度人間を入れて仕事をするわけです。まったくの無駄使いをしてしまったと同じです。私がもう少し寸法を綿密に考えればよかっただけなんですが…。最初は足を入れないようにフラットにしようとも考えましたが、やはり今回の見せ場の一つだから妥協はだめだ。と思い断腸の思いで基礎をはつらせてもらいます。ここまでかかわった皆さんごめんなさい。

 

次は従妹の縄手です。従妹は福祉住環境コーディネーターを取得しており、福祉系の仕事は彼女が一手に引き受けております。もちろんその現場の技術系なことは私が中心です。最近屋内外の手すりの取り付けをされた家のご紹介で、そのお隣の家の方でのことです。仕事の内容的には階段手すりの取り付けだけで、もう何度も経験しておるのですが、部品を間違えたらしく今日取り付けることができなかったそうです。これも僕のと一緒で確認ミス。ホント単純なことです。

 

最後は先代社長。先代社長の友達で、その坂祝の工場でのこと。今日は待ちに待った建具搬入・取り付け。その建具が双方の思い込み?コミニュケーション不足?によりドアのつもりが引き違い戸だったんです。建具屋さんは枠を作る前に寸法を測っていったらしいので、きっと建具屋さんはこの寸法だからこうだと思い込んでしまったんじゃないかと思います。先代もそのあとに枠を作ったんだからこう作ったよ一言いうべきだったのかも知れません。お互い様です。しかし一番迷惑なのはお客さん。お客さんに迷惑かけてはならないことです。

 

3人がいろんなミスを犯しておりますが、どれもこれも簡単で単純なことばかりです。確かにわかっていてもそれが出来ないのですが、常にもっと意識しなくてはなりません。もっと私も高く高く意識をもって毎日取り組んでいきます。

 

 

DSC00221.JPGのサムネール画像

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この写真は昨日のこと。午後2時くらいに仕事にきりがついたので娘と2人で息子のお祝い返しを持って土田のおじいさん宅へ。おじいさん宅は早々と切り上げ、今度は同じ敷地内に7月に建てたばかりの従弟のうちへ。従弟の子供たちと同年代の娘は、彼女たちと遊べるのを楽しみにしております。ついでに食事も頂き娘は彼女たちと一緒にお風呂も入ってきました。ホントに楽しそうでほっとします。もっと僕が遊んであげられればいいのですが…。従弟にもご迷惑かけっぱなしで申し訳ない。でもまたよろしく。

 

 


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