会社としては昨日までですが仕事は今日もたっぷりあります。
K様邸のエアコン設置・外構工事・内部建具の取付です。エアコンは屋根勾配の関係で準備してきた金物が合わなかったり、昨日打設したばかりの土間の絡みで室外機が設置出来ないやらで不都合と段取り不足が重なり来年に変更してもらいました。まあ現場で細かい打ち合わせが出来たので良かったということにしておきます。
外構は昨日の続きのブロック積みと庭の整地、これは問題なく終われそうです。しかし庭の隅にとんでもないガラクタや鉄くずがあり(雑草の下と隠すように置いてあったので全然気づかなかった)余分なゴミの始末がふえてしまいトホホな気分。
最後は建具。奥様のお兄さんの渾身(?)の作だけあり、リビングの入り口ドアを中心に私どもの仕事を理解して頂いて、全体の雰囲気を益々盛り上げてもらうような建具です。人の手が入った建具ですので、既製品には到底出すことなど出来ないこの家だけのオンリーワンなものがついているっていいです。これからこうしていきたいです。こうしていきます。なんか仕事をやればやるだけ新しい発見があり、どんどん進化していけるのが楽しいですね。なんか次の家作るのもまた楽しみです。
仕事納めといっても、昨日までにほぼ掃除や車も洗って今日は通常のように仕事をしているだけです。といっても私の机の周りは非常に汚く整理しました。山積みになった書類の下からは結構前の資料が出てきたり、机の引出しからもゴミがたくさん出てくる始末。たいしたこと無いと思ってましたが結構いろんな事やりながらだったんで、立派に時間を取ってしまいました。今日は現場作業は土田のK様邸の外構のみでしたので、結構気兼ねなく掃除も出来ました。来年もしばらくのうちは気持ちのいい環境で仕事が出来そうです。
昨日電気屋さんの関係で1日で床版まで伏せてしまうことができず今日はその続きからです。
朝一に電気屋さんに換気システムの取り付けをしていただきました。
この換気システムは非常に優れモノの換気システムでみなさんにぜひ紹介したい1品です。
これは澄家という商品で地熱を利用した換気システムで写真の白いダクトは透湿紙でできており床下の調湿を行えます。それによって床下も床上も快適な環境が保たれるという優れモノです。
なお各部屋に吸気口が設けられており24時間換気により細かい綿ぼこりなど排出し、部屋うちの埃は非常に少なく良い環境を保てます。
今回建前の前までに床版をひくのは初の試みです。今までもやりたかったのですがなかなかできませんでした。床版を建前までにひいておいた方が建前の時も足場がフラットで動きやすいし、基礎の土間上が汚れないので安心です。しかし今回の場合は土台をひいてから建前までしばらく時間があるので、今回の場合はしっかりした養生が必要です。
今朝クリスマスを迎えましたがなかなか起きてこないため、昨晩枕もとに準備しておいたプレゼントを見つける娘の顔を見ることができず仕事に出ていきました。どんな顔でプレゼントを開き、プレゼントを見たときの喜んだ顔を想像しながら車を運転してたクリスマスの朝です。
なんとか土田のK様邸も恰好がつきました。明日床の養生をはがします。そうなると残るのは年内にエアコン工事と建具工事のみで、年明けてウッドデッキと整地工事、内部クリーニングに入ります。
照明器具もほぼ取り付け完了し、衛生器具も完了しました。全体にまとまっていい感じに仕上がっていると思います。
明日は川合のM様邸の土台引きもあります。このあたりの仕事を終えれば年内の仕事は一応ひと段落を迎えます。とりあえず今年も大きな事故もなく無事に終わっていけそうです。しかしまだ6日残ってますので、残りの日を無駄のないよう充実しておくっていきます。
大きな思い出は2つ。ひとつは小学生の時。2年生くらいだったと思います。当時家の父母はすでに別居しており私は母と一緒に住んでおりました。小学校1年生くらいの時に父はソ連に仕事で行く(子供の頃の記憶なので定かではありません)といい私の前からいなくなりました。間違いなくソ連には行っておりません。まあ仕事だからと最初は気にもしてなかったと思います。きっとそれから最初のクリスマスが小学校2年生になってから、その当時赤いスーパーカー(カウンタック)のラジコンが欲しいと言ってたと思います。どのような経路でそれを知ったかわかりませんがちゃんと父がそれを準備してくれておりました。しかし父がいなくなってから1年近く(?)子供ながらなんとなく家族の状況は把握していたつもりです。
その年のクリスマスの日は土田のお爺さんの家にいました。すでにサンタなんかいないと気付いてた頃です。夜に何となく慌ただしい動きがありました。別にそれに感づいたわけでないのですが偶然父の姿を…。もちろん父も気付き一言、二言、言葉を交わした覚えがあります。そこで久しぶりに会えた嬉しさともう会えないかもしれないという寂しさで言葉が出なかった覚えがあります。
きっとあっという間に飽きて壊れてしまったそのラジコン。何となく切ない思い出だけが40歳近くになっても覚えています。
もう一つは18歳の頃。当時付き合ってた彼女とクリスマス当日何食いに行く?となりました。高校を出たばかりで情報も今のように手からあふれるように転がってるわけでもない頃です。もちろんクリスマスだからっていつものように普通にレストランに入れるとばかり思ってました。もちろん予約をすることなんかも知りません。
さあそんな僕らには行く店行く店お断りばかり。最後には諦めて2人で焼肉屋に入りました。彼女はオイオイ泣いてました。おかげで勉強になり次の年からはちゃんと予約を入ればっちりクリスマスを楽しみました。
これも甘酸っぱい思い出ですね。
両者とも懐かしくなんとも言えない思い出です。これからは家族でいい思い出をたくさん作っていきたいです。
Happy Merry Christmas!