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変更…
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春の訪れとともに
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どうなの?
先日お客さんから浄化槽から下水道への切り替えの依頼があったので、しかるべき手続きをし最終の汲み取り日を待っていました。何日か経ったある日お客さんから中止の連絡がありました。その中止理由がどうも信じられない話だったのでちょいと書かせていただきます。これお客さんは全然悪くないんです。そのあたりはこれから書き記していきます。
お客さんのお住まいの地域は雨水や浄化槽からでる浄化された水などは、側溝に流すことができず各家庭が浸透ます方式をとっている地域です。そのお宅は坂の途中にありコンクリート擁壁で囲われております。ほかのお宅と違い浸透させる桝の位置が道路より高い位置にある為、長い時間が経ち水の道ができてしまい道路横にある側溝の継ぎ目から水がじわじわと流れ出てくる状態となっておりました。それも最初相談を受けた時よりだんだんと流れる量も多くなってきたのです。それがずっと気になっておられたお客さんからもう浄化槽から下水道に切り替えしますとの相談があったのです。
僕が提案したのは雨水とは違い浄化槽から流れ出る水は毎日の事、そして家庭内のあらゆる雑排水が生活している以上必ず流れ出ます。もちろん流れ出る水は浄化された水なので問題はありません。その水も浸透ますに流れるわけなのでそちらに流れ出るのをやめればいいと考え下水道に接続することを提案したわけです。もちろん浄化槽が壊れていないのも知っておりました。
しかし可児市役所環境課の答えはNOでした。壊れていないから下水道に接続しなくていいという答えです。耳を疑いました。そしてその真意を聞きに可児市役所に伺ったわけですが、担当者はおらずその上席に座っていた年配の方に話を伺うと難しいことを並べられ、下水道課の営業が足らんと、いかにも役所っぽい違う課のせいにしたりあきれてものが言えません。もっとあきれたのは何を隠そう自分であります。そのことに関して怒りが増しすぎて何も返せなかった事。いくらでも反論はできたはずなんですがね~(涙)。
市役所がっかりです。下水道を推進しているわけじゃなかったんですね。少なくとも環境課は…。
でもお客さんには何にも関係ない話です。その流れ出る水、これから順番増すであろう水、どうするんだ?いいなぁ市役所は…。だから嫌いだ。
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「やりたいこと」と「できること」
林修さんの講演を聞いてきた。流石に人気講師だけあって話も上手で聞かせる。時間ギリギリの到着だったため自由席で空いていたのは一番前の左の方。そんな位置だからこそ近くで話が聞けて良かった。
彼の祖父は笠原町(今は多治見市)に住んでいらして子供のころからこの辺りには馴染みがあったそうです。そんな講師の話はすごく思うこと、思い当たること沢山ありました。題目にもなっている「やりたいこと」と「できること」の最後の結びの話が僕は一番心に残りました。もちろん反省すべきところも多々含まれます。今日のこの話を聞けてなかったら自分の愚行を反省できてなかったかもしれません。その次に出会えるものにも出会えなかったかもしれません。そのくらい最後の結びには心動かされるものがあったのです。
最近こういう講演を聞くことが少なくなったり、ちょっと距離をとったりしてました。少なくなったことは致し方のないことかもしれませんが、距離をおいたということはちょいと反省です。自分を見直す機会を自分から放棄してたわけですから。
今度はまた違う題目でも聞いてみたいですね。