大きな思い出は２つ。ひとつは小学生の時。2年生くらいだったと思います。当時家の父母はすでに別居しており私は母と一緒に住んでおりました。小学校1年生くらいの時に父はソ連に仕事で行く（子供の頃の記憶なので定かではありません）といい私の前からいなくなりました。間違いなくソ連には行っておりません。まあ仕事だからと最初は気にもしてなかったと思います。きっとそれから最初のクリスマスが小学校2年生になってから、その当時赤いスーパーカー（カウンタック）のラジコンが欲しいと言ってたと思います。どのような経路でそれを知ったかわかりませんがちゃんと父がそれを準備してくれておりました。しかし父がいなくなってから1年近く（？）子供ながらなんとなく家族の状況は把握していたつもりです。

　その年のクリスマスの日は土田のお爺さんの家にいました。すでにサンタなんかいないと気付いてた頃です。夜に何となく慌ただしい動きがありました。別にそれに感づいたわけでないのですが偶然父の姿を…。もちろん父も気付き一言、二言、言葉を交わした覚えがあります。そこで久しぶりに会えた嬉しさともう会えないかもしれないという寂しさで言葉が出なかった覚えがあります。

　きっとあっという間に飽きて壊れてしまったそのラジコン。何となく切ない思い出だけが40歳近くになっても覚えています。

　もう一つは18歳の頃。当時付き合ってた彼女とクリスマス当日何食いに行く？となりました。高校を出たばかりで情報も今のように手からあふれるように転がってるわけでもない頃です。もちろんクリスマスだからっていつものように普通にレストランに入れるとばかり思ってました。もちろん予約をすることなんかも知りません。

　さあそんな僕らには行く店行く店お断りばかり。最後には諦めて2人で焼肉屋に入りました。彼女はオイオイ泣いてました。おかげで勉強になり次の年からはちゃんと予約を入ればっちりクリスマスを楽しみました。

　これも甘酸っぱい思い出ですね。

　両者とも懐かしくなんとも言えない思い出です。これからは家族でいい思い出をたくさん作っていきたいです。

　Happy Merry Christmas！

　夜中に何度もトイレに行き座ったとたん水が出てくるような状態で、いまだに苦しいです。熱は微熱程度で済んでいますのでたいしたことはありませんがとりあえず今日はおとなしくしております。

　昼のお粥の美味しかったこと、久々に美味しいおかゆを食べました。しばらくお粥生活もいいかもと考える僕でした。とりあえず今日中に治し明日に控えたいと思います。

　もうすぐ有馬記念だ！こちらも頑張ろう！！

写真は和紙を塗っている最中です。塗るといってもペンキの様でなく、小手で左官屋さんが仕事をしております。どこの会社でも使うものでないのであまり知られてないですが、簡単にいってしまえば珪藻土のようなものです。しかし珪藻土に比べてひび割れしにくく、仮にひびや穴があいたときにはスプレー等でそこを濡らしなでてやれば消えます。効能的には珪藻土にも引けを取りません。使われている材料も和紙の材料や海藻で何一つ体に有害なものは使っておりません。写真を見ると黄色っぽく見えますが,乾くと白っぽくなります。この仕上がりについては1月にやるｵｰﾌﾟﾝハウスで見ていただけますので、是非皆さんお越しください。

　それは午前11時を少し回ってからのこと。一本の電話がありました。火曜日辺りからその電話を待っていました。待ってましたという電話です。

　しかし相手の声はこっちの願いとは対照的なトーンで、それを聞いてもう一気にテンションが下がり始めます。やはり結果は”ノー”です。撃沈。力が抜け座り込んでしまいました。

　実はある方の物件を3社ほどのなかからその方が選ばれるということで、水曜か木曜に電話するということでした。その結果の話です。

　決定された会社は私もよく知っており青年部の仲間でもあります。正直悔しいですね。凹みます。でも選ばれなかったのは決定的な何かが足りなかったり、そちらの方が明らかに上回ってたり何か理由があるはずです。今回その問いにははっきりと答えていただけなかったのが非常に残念であります。しかしこれをバネに自分で活路を見出し次のステップになれるよう今日、もしくは今年いっぱいには気持ちを切り替えて頑張っていきます。

　そろそろどこの家、会社でも準備されていると思います。我家、我社ともに真っ最中であります。

　我が家の年賀状のメインは子供たちの写真です。だいたい年賀葉書半分ほど写っていますかね。昨年まで私や家内もしゃしゃり出ておりましたが今年は出ておりません。しかし写している場所はずっと一緒のソファの上。娘の笑顔の横で息子は強引に座らせられている写真です。残りの挿絵は書店等に売っているような本から抜粋し私が選んで決めてしまいました。子どもたちとはそれなりに調和がとれていると思います。

　我社の方においては細かい事は何も書いておりません。2文字のみで私と皆さんの来年度の願い（？）を込めて選びました。本当は1枚づつ筆で書けたりするとかっこ良いのですが…。ごめんなさい。でも今年の年賀状は私っぽいです。乞うご期待ください。