川合俊治のええなぁ、これ。

いのちの理由

2013年05月26日 旧ブログ

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研修会の題目です。土曜日に加茂郡保育園保護者会連合会通常総会と研修会が開かれました。その研修会の講演が物凄くよかった。

 

講師は岐阜県総合医療センター医師の寺澤大祐氏 昭和54年生まれの僕よりも10歳も若い新生児内科の医師です。

 

沢山の話をされましたが、僕が印象に残ったのは2つ。

 

ひとつは子供は親を選んで生まれてくるって話。もちろんそれは確かめることは無理な話なんでしょうが、ものすごーく納得いく話でした。そんな話を聞いていたら益々わが子が愛おしく感じられました。

 

もうひとつは子供(人間)は埋めれながらに、苦しみや悲しみは持って生まれてくるが、笑うということは持っていないらしい。笑うということは成長の過程によって物凄く人によって違うらしい。僕は子供たちに笑うことを造ってあげられているだろうか、いつも怒ってばかりいないだろうか。。

 

会場からはすすり泣きの音が聞こえ、僕は涙をこらえるのに必死でした。

 

この講演をうまく表現できていませんが、今回子供の事を考え、子供への向き合い方を考えさせられ、自分の事を見つめ直すよい機会になれた気がします。是非皆さんに一度聞いていただきたい話でした。


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